“勉強=楽しくない” を覆す
学ぶ人の頼れる味方「スタディプランナー」のあれこれ聞いてきた!

~前編 インタビュー取材~

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■韓国の元祖スタディプランナーとの違い

韓国の物も買ってみて思ったのが、目標スコア、以前のスコア、達成スコアみたいなのを書く欄がたくさんあって、かつ、試験範囲についても・・・と、韓国のスタディプランナーはかなり細かい印象が強かった。。。と語る下屋敷さん。

 

インスタグラムの投稿数は、韓国42万件・日本3万件・・と、韓国には、もともと浸透してる部分があり、だからこそフォーマットも具体的に作られていたのでは、とのこと。

日本のあまり浸透していない女の子たちの中で、いきなりそんな上級者向けの難しいフォーマットにしちゃうのは違うなってことで、シンプルに、取り組みやすいスタディプランナーにアレンジしたそうです。

スタディプランナーが商品としてあるのは世界的に見ても韓国・アメリカぐらいらしく、中でも韓国が一番商品量としてたくさん流通しているとのこと。

 

福留さん

「韓国は特に『学力がものを言う』世界らしく、学力が高ければ、働きに出たときに、いいポジションに行けたりだとか、いい企業に行けたりだとかっていうのが日本よりももっと直接的に影響する世の中で『勉強大国』といわれている。そういった中で、韓国の国民性がキッカケとなって爆発的に流行っていったのかな。」

 

 

■スタディプランナーの利用者

インスタグラムのデータから見ると高校受験・大学受験で使っている女の子が多いとお聞きしました。

「インスタグラムが普及してる世代が数的に影響していることもあるかもしれないけど、年齢層は18~24歳が一番多く、テストや受験で使われていることが想像できますね。意外にも25~34歳の年齢層も多いらしく、資格取得などのためにも利用してくれているのかなとも感じている。」と下屋敷さんは教えてくれました。

ちなみに、男女比でいうと、圧倒的に女性が多いようです。

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下屋敷さん

「商品開発当初の狙いでは高校生のような、勉強が生活の中心にある世代の女性をターゲットにしていて、彼らの『少し背伸びしてみたい』『ちょっと大人っぽいものを持ちたい』と思う気持ちを反映しようと、具体的にドンピシャに若い方たちに向けたデザインっていうよりは、その方たちが“大人っぽくて嬉しい!”みたいなぐらいのデザインを狙ってました。」

 

 

■国内の他社製品との違い

日本でスタディプランナーを発売したのは、いろは出版が最初なので、そもそも周りと差をつけようと思って作っていないところがベースにあるそうです。

下屋敷さん

「今続々と他社からスタディプランナーが出てきてる中で、他社との違いを強いて言うならば、インスタグラムで、スタプラ部っていうアカウントを非公開で作っていて、コアなファンの皆様から得たアドバイスをカタチにしているところです。

&STUDIUMをフォローしてくださっていた方の中から、凄く勉強を頑張っている人とか、凄い活用の方法とかをしてくださっている方たち28名ぐらいに声をかけて、新製品の制作過程の中で迷っている部分や、今使っている中で改善した方がいい部分など、実際使ってくださっている人たちの声を商品に反映しているのが他社との違いかな。」

 

 

■いろは出版のこだわり

いろはのこだわりについても聞いてみました。

 

下屋敷さん

「1冊を通してモチベーションを保つための“あがる”工夫が施されています。

皆さんが目標を持ってやってる中で、毎日の勉強って何か地味で他にも誘惑がいっぱいあると思うんですね。そんな中でも、勉強をやろう!って、モチベーションを保ってもらいたいなって思ってるので。1冊使うのが楽しくなればいいな、っていうのをデザイナーと一緒にすごい意識して作っています。」

 

なるほど、私も中身を見せてもらいましたが、例えばこの「I am doing this for me.」がそう。
「私のためにやってる」っていう意味で、時々こういったモチベーションアップするような言葉を入れてくれています。他にも「今やってることは価値があること」みたいなのとか、「勉強は私を強くする」とかっていう言葉もありました。

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13 ▲こんな風にモチベーションアップするワードや、色を入れることで、「書き込みやすくなる」「書き込みたくなる」っていうことを意識して作られているそうです。

 

 

■スタディプランナーを継続して使ってもらうために

 

下屋敷さん

「やっぱり自分らしくっていうところを大事に、ですかね。ひとりひとりで色々な使い方があるので。継続できなくなるって必要じゃないから継続できないのかもしれなくって。自分の困っていることとかを整理するツールとして“必要だ”って思ってもらえたら、継続してもらえるんじゃないかなと思ってます。」

福留さん

「インスタなどのSNSでスタディプランナーのページを自分なりに工夫して、それを投稿して、それをやってる子たちで励まし合うみたいなコミュニケーションは大事ですね。フォーマットがあるけど、その中で自分のやり方に合った書き方とかを見つけて行くのも1つの楽しみとして思ってもらえたらなって思います。」

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▲凄い!インスタで見たままの!!! &STUDIUMのインスタグラムは福留さんが更新なさっているそうです!