無我の境地の入り口は“地蔵盆”にあった!?その秘密を探るべく奈良の古寺に潜入取材!

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地蔵盆プログラム

14:00~15:00

ジョッピーさんの紙芝居

 

15:00~16:00

大念珠繰り

 

16:00~

綿菓子、ジュースの屋台

 

ジョッピーさんの紙芝居

イベント一発目は、ジョッピーさんの紙芝居です。紙芝居は、いつの時代でもこどもたちに好まれるものです。

しかし紙芝居の中身よりも目を引いたのが、このジョッピーさんなる人物です。さすが保険会社の社員だけあって、とても打たれ強く、こどもたちの冷めた反応や厳しいツッコミに笑って耐えています。やはり日々のお客さん対応で慣れているのでしょうか。集中口撃に遭うジョッピーさんは、イベント序盤からこどもたちのハートをつかんでしまいました。

とは言え、紙芝居の物語は面白く、何だかんだでこどもたちもちゃんと見てくれていたようで、楽しそうでした。

あとでジョッピーさんにインタビューして、彼のことをもっと調べてみますか。

 

大念珠繰り

次に、本日のメインイベントである、大念珠繰りです。

・・とその前に、やはりありました。和尚さんによる有り難いお説教が。森和尚は果たしてこどもたちを大人しくさせて、しっかりとお説教することができるのでしょうか。

あ、どうやら無事にお説教は終わったみたいです。やっぱり小さいお子様は無理でしたね。走り回っていました。でもおおむねこどもたちは、黙って大人しく森和尚のお話に耳を傾けていました。寝ているおとなはたくさんいましたが・・(笑)

 

さあ、いよいよ大きな数珠が運ばれ、みんながそれぞれ手に取り、一斉に数珠を回します。

この大きな数珠は、百万遍念仏発祥の地、知恩寺からお借りしたそうで、これは百万回お経を唱える際に、忘れないようにするためのものだそうです。

それで、ところどころに大きな玉があり、それをおでこに当てるのですが、数珠を回す速度が速くて、当て損ねたり、勢い良くぶつけて痛い思いをするこどももいました。

みんなでただ数珠を回すだけなのですが、段々と興奮してきて、回すことに一心不乱になっていきました。これがいわゆるトランス状態なのでしょうか。阿弥陀様にお祈りする目的が、数珠をいかに速度を上げて回すかという目的にすり替わっていました。

和尚さん、大念珠繰りの目的がヘンなことになっていますよ(笑)

 

綿菓子、ジュースの屋台

大念珠繰りが終わり、みんな何故か一仕事終えたような晴れ晴れした顔でお寺の本堂を後にし、綿菓子やジュースをもらっています。

美味しそうに綿菓子をほおばり、ジュースを飲んでいました。これは大人の「ビールぷは~」の瞬間に近いのかな。

こうして、阿弥陀寺の地蔵盆は無事に終了しました。

しかし、我々こども新聞社はここからが本番です。関係者へのインタビューをすべく持ち場に急行します。