名古屋支局が本格的に動き出したのが1月。
半年間じっくり温めてまいりました。名古屋支局にとって初の取材記事です!
こども記者一行が向かったのは名古屋地元のコミュニティラジオ「MID-FM(ミッドエフエム)」。(http://midfm761.com/index.html 名古屋市中区新栄一丁目6番15号)
▲外観はこんな感じ。まさかここにラジオ局があるなんて・・です。看板が見当たりません。
巷では「ラジオ聴く人減ったね~」なんていわれる時代に、彼らのお仕事はいったいどんなことになっているのか、そこで働く人はどんな気持ちでやっているのか。
白黒はっきりさせるため、こども記者が現場に潜入。そこにはまさかの「逆転の発想」が!?
今回取材を担当したのは新人記者「まーな(小5)」と「光葉(みつは・中1)」です。まだまだ駆け出しですが、彼女たちの目にラジオのお仕事はどう映ったのでしょうか。
それでは本番まいりましょう。
※諸事情により前半はおとな編集部が執筆しております。
ラジオ局ってこんなところ
MID-FMの今回の担当者・田所さん(現在は同局を退職)とまずはいつものご挨拶から。
田所宏祐さん(本名:田所さとる)
1964年生まれ。
もともと本業でカギ師を、副業で占い師をしていたというちょっと変わったおじさん。手を怪我したことをきっかけにカギ師を引退しラジオ業界へ転職を決意。
自身がパーソナリティを務めた「たどころこうすけの三ツ星アラカルト」は同局内でも人気を博した。
(※本プロフィールはH29.6.18取材時点のもの)
▲これがラジオ局のブースなのだ。思っていたよりコンパクト!ここで収録・編集までやれちゃうそうです。
▲座ったらこんな感じ。
田所さんの粋な計らいで、ラジオ番組のパーソナリティになりきるこども記者。タイトルコールからオープニングトークまで見事にやりきる。ジャジーな音楽でスタートしたその番組は「まーなのハッピーアワー!!」だそうです。
ちなみに、喋っていてよくかんでしまう人いますよね?
そんな人は、「とにかくたくさん喋って慣れること」「鼻呼吸をすること」が大事だそうです。
鼻で呼吸するよう心がけると、どれだけ喋っても口が乾かない、するとかみにくくなるんだそうです。試してみてください。
▲これがカフスイッチというもの。
これを番組中に手元で操作。マイクの音声をON/OFFするんですね。
ひと通りラジオ体験をすませて場もなごんだところで、プロデューサーの田所さんにMID-FMについて聞いてみました。