【新人記者シリーズ】
人が人を想う接客業~その想いはどこに届けるのか~

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くー   お客さんとの会話はどんな会話をされますか?

久堀さん 常連さんとかは毎日顔を合わせているので話す内容も増えてくるんですけど、今のお店では初めてお会いする方も多くて、それでまず入り口として「今日は寒いですね」とか「今日は晴れましたね」とか、入り口は天気の話かな。

 

くー   そこからはどんな風に話を…

久堀さん 向こうがもっと喋りたいなっていうお客さんやったらもっと「その服めっちゃきれいな色してますね」とか「コート出してきはったんですか」とかそういう風にどんどんふくらましますね。

 

しっかりと目を見て話してくれます。

しっかりと目を見て話してくれます。

 

くー   何を考えて仕事をしていますか?

久堀さん もう本当にべたな答えは、表向きはまあ基本にもあるけど1番はお客さんが満足して帰ってもらえる、そのお客さんが笑顔で帰ってもらえるっていうのを考えて働いています。

 

くー   最初に掲げた目標はありますか?

久堀さん 入社当時お豆の事をめっちゃ専門的に学ぼうと思いました。

 

くー   その目標は達成できていますか?

久堀さん できていません。(笑)

 

くー   逆に今もっと目標が増えたとか今目標に掲げているものってありますか?

久堀さん 私ね、ずっと17年間アルバイトとして勤めてきたんですけどやっと最近時間帯責任者に挑戦したんですね。でも17年やっていてもそこはもうすごい初心者なのでそれをもっと自信もってできるようになりたいなと思います。

 

くー   長い間働いて会社が考えていることに納得がいかなかった事ってありますか?

 久堀さん いっぱいあります。少し昔に戻ると紙を見て勉強したりとか辞書みたいな感じで勉強したりっていうアナログなところがすごいデジタル化になってパソコンで調べたり全部パスワードとか。働き方ももっとスピードを求められて、お客さんと会話するっていうよりかは速さを求められたりするとなんか自分が求めているお客さんとのコミュニケーションとかお話したいことがあまりできないってなったらそういうところに「えー、どうしよう」っていう揺らぎはあります。

 

熱い思いを持った瞳にくぎ付けになります。

熱い思いを持った瞳にくぎ付けになります。

くー   色々思うことあると思うんですけどこれからもまだ続けていきたいと思いますか?

久堀さん そうですね。肩の上がるあいだは。

 

くー   その中で考える事ってありますか?

久堀さん それがどんどん、会社への思いっていうよりかは一周して原点に戻っていって人に対してどう接するかとか接客っていうのにすごい原点に戻って新たに楽しくなってきているかなっていうのはあります。

 

 

やはり、接客業で働いている人の「想い」は「お客さんへの想い」でした。

「お客さんが笑顔で満足して帰ってもらえる」ということを考え、接客していると久堀さんは言っていました。

やり方は違ってもディズニーと他の飲食店でも人を想う部分は同じなのだなと思いました。

しかし、接客業でありながら接客よりもスピードを重視されている現状も分かりました。

そんな中で久堀さんのようにお客様を想い接客する人が、その気持ちを忘れずに接客をし、その姿を見て同じように働きたいと思ってくれる人が増えて一周回り、いつかまた接客する想いを持って働くことが重視される世の中になるために日々頑張っていってほしいです。