日本人初のNBAパフォーマー「大阪籠球会」が語る “夢の叶え方”とは

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皆さんこんにちは。

今回の取材は、バスケットボールの本場、NBAの舞台でパフォーマンス披露に成功した大阪のフリースタイルバスケパフォーマンス集団「大阪籠球会」。

図2

 

NBAという大きな夢を叶えた彼ら、その夢を叶えたキッカケは何なのでしょうか。

「運」なのか、はたまた「行動」なのか。何が夢を叶えるキッカケとなったのでしょうか。

また、夢を叶えた瞬間、彼らは一体何を感じたのでしょうか?

夢が叶ったことで彼らにはどのような変化がもたらされたのでしょうか。

今回は、夢を叶えるまでの道のり、そして夢を叶えた後の今を知るために、彼らが主催するイベントが大阪寝屋川であると聞き、行ってきました。

 

※本記事は、こども記者4名全員が全力で原稿を書き、編集部がそれぞれの良い部分を全力で編集。

今までにない新たな試みで仕上げた本作は、意外にもオトナな仕上がりになってしまいました。

ご了承ください。

 

 

大阪籠球会とは

2005年、「バスケよ前へ」を合言葉に、“バスケ馬鹿”たちが大阪に集まり結成された大阪ストリートボールシーンのパイオニアチーム。プレイヤーとパフォーマーに分かれ、3 on 3をはじめとした各種バスケ大会への参戦はもちろんのこと、音楽フェス・クラブイベントなどに出演し、バスケの様々な楽しみ方を積極的に発信しています。

大阪籠球会HP: https://www.osakarokyukai.com/

NBAパフォーマンス

 

■さっそく取材スタートです

初対面での緊張が伝わってくる記者達の背中。

初対面での緊張が伝わってくる記者達の背中。

会ってみて意外だなとおどろきました。見た目、本当に“普通の人たち”だったんです。

普段ほとんどバスケットボールに触れない僕たちが、果たして取材できるのか・・・、初めて会う人たちから一体どんなことを学べるのか・・・不安な気持ちもありましたが、とにかく楽しんで取材していきたいと思います!

 

■メンバー6名にインタビューしてきました!

こども新聞社始まって以来のインタビュー同時多発テロ発生!

あまりにボリューミーなため、ダイジェスト形式でお伝えします。

恒例の名刺交換からスタート。今回は人数が多いので大変です・・。

恒例の名刺交換からスタート。今回は人数が多いので大変です・・。

 

●キャプテン KANさん

ちょっとオネエっぽいしぐさがかわいいですwww

ちょっとオネエっぽいしぐさがかわいいですwww

 


「こどものころは、水泳と習字とピアノ、それにラグビーとミュージカルでしょ?あと英会話とバスケットを習ってたかな~。親がいろいろやらせてくれてさ。そのおかげで今があるっていうのかな。」

「今、小学生とか中学生とかにバスケットを教える仕事をしてるんだけど、その関係で海外によく行っててね。今まで訪れたアメリカとかスペインとかアルゼンチン以外に、もっと行ける国を増やして、そこでも教えれる環境をつくって、そこに住んで教えたりとか・・・、そういうのが夢だね。

 

 

●チーム最年長 ISEさん

こども記者の目をしっかり見て応えてくれました。

こども記者の目をしっかり見て応えてくれました。

 


「意外に思うかもだけど、籠球会はプレイヤー兼パフォーマーで始まったんだ。」

「ナイキのCMを見て「かっこいい!」って思ってさ。それがキッカケで結成!2005年10月設立。ちょうど君たち(こども記者)と同じ年ぐらいだよ(笑)」

「最初は、バスケ仲間で「なんかイベントやろうぜ」つって盛り上がってさ。チーム名とイベント名が必要だったから、それを名付けるためだけに創られたようなもんだったな。それが気付けば13年・・・(涙)」

NBAパフォーマンスはね、話せば長くなるけど、2016年夏に皆でシアトルの街でパフォーマンスをやってきたのがキッカケかな。サマーシーズンのプロアマ大会にKANがこども帯同で行っててさ、俺たち勝手についていったんだ。そこで出演につなげた。忘れもしない!ポートランドブレイザーズVSウォーリヤーズの試合。ポートランドのチームに直接交渉して叶った。運ももちろん大事だけど、人とのつながりって大事よ!

 

 

●MICさん

この髪型で仕事OKなんですか?

この髪型で仕事OKなんですか?

 

2014年、SHAMGODの日本一決定戦。 この時からフリースタイルバスケショーは進化してるのかなって考える。 Mステは本当にお疲れ様だし、SHAMGODじゃなければ永遠にフリースタイルバスケが出れる番組じゃなかったも思う。 バトルと違ってショーは見てもらうためにあるもの。 それを突き詰めるのが認知拡大の最短。 でもさらに認知の先の ・もっと知りたい ・やってみたい ・ちゃんとお金を払いたい と思えるショーが生まれることが何より大事。 バックダンサーじゃなく、フリースタイルバスケメインで求められる世界が早く見てみたい。 次の風穴は任せて。 #freestylebasketball #shamgod

Takaya Mitsunaga a.k.a micさん(@fsbmic)がシェアした投稿 –


「バスケは小学校からやってたね。そのころは、うん、NBA選手になることが夢だったね。今もバスケという点ではブレてない。中学のときは純粋に選手で目指していたけどね。」

今の夢は、“0~100まで全部できる人間になりたい”、かな。意味わかるかな?(笑) 籠球会は0⇒1を作ってる。本業は広告代理店の仕事をしてるけど、そこでは1をどうやれば100にして世界に届けられるか、をやってる。将来的に、その全部をできる人になりたいって思ってるから、今こうやって本業と籠球会の両方で頑張って勉強してるんだ。」

「ん?いつ遊んでるんだ?って?プライベートでは、ほとんど遊んでない。常にモノをつくっているのが楽しいから全然苦じゃないね。」

「今は言えないけど、2020東京五輪に向けたことも既に取り組んでるよニヤリ)」

 

→ 取材時には、この“ニヤリ顔”の意味が分からなかったが・・7月末に衝撃の内容がリリースされた・・。

その名もNINJA SKILL BALLERZ

有言実行とはこのこと。

しかも再生回数130万回・・・!?(2018年9月4日時点)

 

 

●FATBOYさん

この表情・・・言っておきますが相手はこどもですよ!笑

この表情・・・言っておきますが相手はこどもですよ!笑

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「こどものころは体操・水泳・塾・YMCA(野外活動・キャンプ・オリエンテーリング)と、そりゃもう忙しかったさ。両親が働いていたのもあって、息子の俺には色んな経験をさせてあげたいってことだったんじゃないかな。」

「関西だからお笑い=吉本新喜劇。それが俺の夢だったな。新喜劇にいきたかったけど、入ったNSCは漫才・コントがメイン・・・。だんだんわからなくなってきてさ。だから辞めた。でも後で吉本新喜劇のオーディションがあってね。受けたら受かったんだ。3年ぐらい出演してたけど、やってるうちに“なんか違うな~”と思ってね。」

「うちの親父が昔うどん屋やっててさ。今もまわりから「あの味食べたい!」の声が凄く多い。辞めてみて初めて知ったお客さんの声。辞めてみてわかることもあるってことさ。今の夢は、もう一度うどん屋やって、親父の味を再現したい!これだね。」

 

 

●BONさん

突然のドヤ顔…!

突然のドヤ顔…!


「ずっと野球ばっかりしてきたね。小学校2年生から6年生まで。」

「小学校2年生から結局高校3年まで野球をしてたんで、ずっとプロ野球選手になりたいなっていう思いで過ごしてたね。。。 高校生ぐらいからは、体育が好きだったので「学校の先生になりたい」っていう思いが出始めた。なので、その方向へ。はい、今は先生やってます。」

「毎週金曜日の深夜12時から朝までっていう時間帯が大阪籠球会のパフォーマンスチームの練習時間。毎週必ずやってるので、そこは必ず時間をとってメンバー皆とやってるね。土日は、パフォーマンスイベントなどが多くて皆一緒にいるけど、平日はほぼ皆自分の仕事をやってるんじゃないかな。」

好きなことを仕事にできる子供たちをいっぱい増やしたいなっていうのが僕の夢さ。」

 

 

●YUJIさん

こども記者のお母さんの間で推しメン!

こども記者のお母さんの間で推しメン!

 


「小学校の頃は水泳、書道、ピアノとかもやってたね。でも全部兄の影響でさ・・、色々やってるけど自分のやりたいことじゃなくて・・すぐやめるって感じで。中学校の時に部活でバスケをやり始めてからはずっとバスケやってる感じだね。」

「小・中学校の時は、“夢”とか“なりたい職業”ってのはなかったかな~。」

「俺いま大学生でさ、高校卒業して大学で栄養士の資格を取るみたいな流れはあったんだよね。でも、フリースタイルを結構頑張ってた時期だったんで、その道で生きていきたいなと思ってね、そのまま今も続けてる感じ。」

「今のフリースタイルって、大きいステージも多いし、単純に人がたくさんいる環境でパフォーマンスをするっていうのが一番やりがいを感じるかな。だから、大学卒業したら、このパフォーマーとしての収入だけで生活できたらなって願ってるよ!それが俺の夢なのかな。」

「フリースタイルってモテるの?って?(笑) そうだな~、女の子が寄ってくる条件って、かっこいいとか勉強ができるとか、いろいろあると思うけど、本当にモテる人って女の子に対してキャパが広い人だと思う。だからね、たくさんの女の子をケア出来て、相手できる人がモテるんじゃないかなって最近思うんだよね・・。」

 

 

■本日の深いいコメント発表

籠球会の皆さんにインタビューしてみて感じたこと、それは…みんな「力んでない」。「俺はこれじゃなきゃダメなんだ!」っていう力みがない。

いい意味で流れに身を任せてる感じがすごく素敵でした。

あと、こどもの頃の習い事の数がハンパない・・・。早いうちに色々経験してきたからこそ、今があるんでしょうか。

夢に関することで言うと、意外なことに、皆さん籠球会と本業の夢を分けて考えていました。正直これには驚かされました。

本業では皆さん別々の夢があり、籠球会では、「東京五輪」「NBAハーフタイム」でのパフォーマンス!っていう共通の夢がある。今の時代、夢を1つに絞る必要なんてないのかもしれませんね。

 

そして、最も刺激を受けた言葉がFATBOYさんの発言だったっていう・・意外でした。

本日の深いいコメントに認定いたします!

 

☆本日の深いいコメント☆

「“●●になりたい!”と言い続けていたら“言霊”じゃないけど、本当に近づいてくる。いついかなる時も全てプラス思考で考えることが大事。とりあえずアメリカ行ってみよう!行ったら何とかなる!と自らに言い聞かせて本当に行ってみた。そうしたらあれよあれよという間に、本当にNBAに出る機会を得たんだ。とにかく動いてみる!そうしたら「叶う」!覚えておいてほしい。」

 

 

次ページでは、あのNBAの舞台でも披露したパフォーマンスを披露!