思いっきり自由に! アカネキカク(登美丘高校ダンス部)が教えてくれた夢の掴み方

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昨年、ネット上で爆発的な拡散をみせ、世間を騒がせた登美丘高校ダンス部。

中でも、彼女たちが踊る「バブリーダンス」は、ネットだけにとどまらず、M ステ・レコード大賞・紅白歌合戦と、ダンスシーンの枠を超えて怒涛の活躍劇をみせ、一気にスターダムを駆け上がった感があります。

渦中の登美丘高校ダンス部、その振付は、当校の出身でプロの振付師でもあるakane(アカネキカク)さんがコ ーチとして全てをプロデュースされている事実を知りました。

ここにもまた大きな夢を掴んだ人たちが・・・我々こども新聞社として、これを逃す手はない。

今回はダンスの世界で夢を叶えたヒト。登美丘高校ダンス部とそのコーチであるakaneさんに取材してきました。

 

■akane(アカネキカク)さん

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大阪府立登美丘高校ダンス部コーチとして、日本高校ダンス部選手権二連覇に導いた振付師。荻野目洋子の代表曲「ダンシング・ヒーロー」で振付した「バブリーダンス」を昨年9月に配信し、7000万回の再生を越えた。年末には第59回日本レコード大賞特別賞受賞、第68回紅白 歌合戦への出演も果たし、2018年ハリウッド映画「グレイテスト・ショーマン」のPR大使としてPV振り付けを担う等、日本を代表する振付師。

 

 

 

 

■取材をメインで担当した2名から意気込みを!

ぺいぼう
皆さん、「登美丘高校ダンス部」ってご存知ですか?

ニュースやYouTubeなどで見たことがある人が多いと思います。そんな超有名なダンス部を指導するアカネキカクさんに密着して、彼女たちの「夢」について取材してきたいと思います!

 

 

レッド

アカネキカクさんに取材するのを楽しみにしていました!テレビなどでたくさん紹介されているダンス部だし、そのコーチが教えている姿、練習風景などを見てみたいとずっと思っていたから。

akaneさん自身は今までどんな夢を叶えてきたのか、チームとしてどんな夢を叶えてきたのか、そしてアカネキカク・登美丘高校ダンス部のこれからの夢について、テレビなどでは聞けないことをどんどん聞いていきたいです!

 

■早速取材スタートです!まずは登美丘高校ダンス部の練習風景から

取材に向かったのはダンス部が練習する和泉市コミュニティ体育館。

早速中に入ってみると・・・、すごい数の生徒さんがチームに分かれて練習しています。

▲先生やakaneさんの姿が見当たらない・・

▲先生やakaneさんの姿が見当たらない・・

▲皆さんキレッキレのダンス!衣装を着ていないとやっぱり普通の高校生なんですね。

▲皆さんキレッキレのダンス!衣装を着ていないとやっぱり普通の高校生なんですね。

▲真ん中で「こんにちは」しているのがダンス部キャプテン古橋さん。

▲真ん中で「こんにちは」しているのがダンス部キャプテン古橋さん。

▲この方は資料とにらめっこ。。。  聞いてみたら、メンバー皆のダンスパートと衣装を整理しているそうです。

▲この方は資料とにらめっこ。。。聞いてみたら、メンバー皆のダンスパートと衣装を整理しているそうです。

▲akaneさんのアシスタントを務める“のなみゆ”さん。何やら隅っこで音楽聴いて集中してます。

▲akaneさんのアシスタントを務める“のなみゆ”さん。何やら隅っこで音楽聴いて集中してます。

▲見つけました!(中央)  生徒たちが練習している最中、akaneさんは別の場所でダンスの構成を話しているようです。

▲見つけました!(中央)
 生徒たちが練習している最中、akaneさんは別の場所でダンスの構成を話しているようです。

▲ようやくakaneさんの登場!周りの生徒たちが直立不動。一気に場の空気がピンと張りつめます。

▲ようやくakaneさんの登場!周りの生徒たちが直立不動。一気に場の空気がピンと張りつめます。

▲合間を見て2人の生徒がダッシュでakaneさんへ駆け寄ってきます。  ダンスのチェックを個人的にお願いしているようでした。

▲合間を見て2人の生徒がダッシュでakaneさんへ駆け寄ってきます。
 ダンスのチェックを個人的にお願いしているようでした。

 

 

■練習風景を取材してみて

登美丘高校ダンス部の練習風景を見て、ほとんど生徒たち自身でやっている姿におどろきました。取材する前は、 akaneさんがバシバシ指示をしている絵が浮かんでいたのですが、座って見ていたり、最後の方に出てきて一言二言感想を言うだけとか・・・、取材前とのギャップにおどろきました。生徒たちも踊っている人だけでなく、ノートにメモを取っている人もいて、自分たちでしっかり役割も果たしているようでした。自分の入っている部活と比べてもすごく自立しているチームだなと思いました。

 

■ダンス部キャプテン古橋さんにインタビュー

登美丘高校ダンス部の顔と言っていいでしょう。まずはキャプテンに取材してみました。

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古橋さん(以下、敬称略):高校三年生で登美丘高校ダンス部のキャプテンを務めています。

Q:すごい数の部員が練習してましたが、現在の部員数はどれぐらいなんですか?

古橋:119人です。

Q:今回撮影させてもらっていて、akaneさんが(体育館に)来た時、すごい空気が変わったなって思ったんですが、部のメンバーにとってもその辺の意識はしているんですか?

古橋:akaneさんも忙しい方なんで、時間割いて来てくれるときは、一度に“見てもらいたいところを全部”見せないといけないので、そこは皆気合い入れて!っていう気持ちがどこかにあるんやと思います。

▲最初は緊張されてるみたいでしたが、大丈夫です。僕らの方が緊張してます(笑)。

▲最初は緊張されてるみたいでしたが、大丈夫です。僕らの方が緊張してます(笑)。

 

(ここからはキャプテンについて深堀ってみた。)

Q:ダンスに興味を持ったキッカケは?

古橋:小さい頃からダンスが好きで、小学生の時はダンスを習っていたんですが、中学校に入ってみたらダンス部がなくて・・・ダンス教室に通ってたんですけど、そこで練習しながら、「高校入ったら絶対入ろう」ってずっと思ってました。

Q:入部のキッカケは何だったんでしょう?

古橋:YouTubeで登美丘ダンス部のことを知って憧れて学校に入学したんですけど、最初は9月までバレーボール部に在籍していて、それから転部してダンス部に入部させてもらったんです。そこからスタートですね。

Q:部活で一番しんどい時ってありますか?

古橋:そうですね~。。。皆が落ち込んでたりテンション下がっている時に、皆の気持ちを上げることが難しくて・・・。自分だけ「頑張ろう!」って思っても周りの子が上がってなかったらしんどいし、ダンスって皆で踊るものなんで一人だけ上がってもダメなんですね。皆の気持ちを一つにするのが一番しんどい時です。

Q:逆に一番楽しい時はどんな時ですか?

古橋:やっぱり、一緒にご飯食べたりダンスしたり・・皆と一緒にいる時間が楽しいと思います!

▲登美丘高校ダンス部を代表してチームの想いを語ってもらいました。

▲登美丘高校ダンス部を代表してチームの想いを語ってもらいました。

 

●キャプテンの考える夢

Q:今のダンス部のチームとしての目標は何ですか?

古橋:そうですね、やっぱり見てる人に楽しんでもらえるようなダンスを踊れるようになりたいなと思っています。

Q:古橋さん個人として、将来の夢を教えてください。

古橋:将来の夢は、ダンスとは全く関係ないけど美容部員になろうと思っていて、来年から専門学校に通うことが決まりました。で、ダンスは趣味で続けていきたいと思います。

Q:キャプテンにとって、登美丘高校ダンス部ってどんなチームですか?

古橋:んー…やっぱり登美丘は個性があって皆がダンスが好きで集まっているチームなんで、皆のダンスが好きっていう気持ちが人に伝わるチームだと思います。

 

●キャプテンからみたakaneさん

Q:キャプテンから見たakaneさんの好きなところは?

古橋:いつでもダンスのことを考えていて、自分たちのことを一番見てくれていて、とにかく面白いし、自分たちのことを本当に分かってくれてるところですね。怒ったり、笑かしてくれたりもして、「あぁ~ちゃんと見てくれてるんやな―」って思うから、好きです!

Q:そんなakaneさんの世間の人が知らないような秘密ってありますか?

古橋:なんか結構「鬼コーチ」とか言われてるけど、全然そんなんじゃなくて。自分たちがやりたいからやらせていただいているようなものなんで…むしろ自分たちの方が無理なことをお願いしてやってもらっていると思ってます。

 

■キャプテンの取材を終えて

彼女は登美丘高校ダンス部のことを「皆がダンスを好きだっていう気持ちが見ている人に伝わるチーム」と表現していたことにおどろきました。コーチであるakaneさんが超忙しいため、きちんと教わる時間も少ないにもかかわらず、「ダンス愛」というものを通じてガッツリとした信頼関係が築かれているんだなと思いました。